2016年1月21日木曜日

遅くなりましたが…

明けましておめでとうございます。
今年も実りある一年になるよう、精進していきたいと思います。

ご報告が遅くなりましたが、12/25〜1/11までフェルデンクライスのトレイニングコースに参加してきました。
キッズクラスの方には、年明け長めにお休みをいただきご迷惑をおかけいたしました。

今回も内容の濃い充実した内容で、
5月の卒業がいよいよ近づいてきたなぁ。という感じがします。

一番印象的だった経験をこちらでご報告させていただきます。

顎のワークをやった時、私の左右の下顎の動きがあまりにも違うので
一緒に組んでいた方が驚いてしまって、教育ディレクターのエラットをよんできました。

私はもともと左側で噛めなくて、
大人になってから歯列矯正と下顎の手術も経験しています。

矯正で左側で一応噛める状態になったものの、
20年以上右側ばかりで噛んでいたので、
かなり神経を集中させないと左で噛めないし、
そもそも食べ物を左側にもっていくことが苦手になっていました。

という様なことを説明した後、エラットが顎のワークをしてくれたんですが…

終わった後の左側の噛んでる感じ!!

普通に口を閉じて奥歯が噛んでいても、
今までは感じたことのなかった存在感!!

今まで何回歯医者で噛み合わせを直しても得られなかったこの感覚は感動的でした。

そして、この後もその感動は続きます。

その日の夜、夕食を食べていた時…
舌の動きがいつもと違うことに気づきます。

食べ物を左にナチュラルに運べるー
♪───O(≧∇≦)O────♪



怪我などをして、悪いところを手術して治しても、
人間の体は車の壊れた部品を交換するのと違って、
すぐに問題が解決するわけではない。

新しい部品をどう使うか学べなければ…
その為にリハビリがあるんですけどね。
最近そのリハビリも、脳を回復させていた!
というのが解明されてきたようです。↓
リハビリが回復させていたのは脳の方でした


この話が、実体験として理解できた価値ある経験となりました。

今回のセグメントでは実習などを通して、少し…本当に少しですが
自分に自信が持てたような気がします。

生徒の皆さんに、私の学びがお役に立てるようこれからも頑張りたいと思います。